八釜屋 のこだわり
この度は、数あるお店の中から私ども八釜屋をお選びいただき、誠にありがとうございます。
屋号への想い
八釜屋の「八」という字は、末広がりで幸運や繁栄の象徴として縁起が良いと言われています。
お客様をはじめ、関わっていただくすべての皆様に幸運をもたらすようにという想いを込めております。
また「八」には「数え切れないほど多い」「あらゆるもの」という意味もあります。例えば八重桜は、品種により花びらが10枚程度から100枚を超えるものまで有り、数え切れないほど花びらが多いということを表しています。
私ども八釜屋は、お客様に、どんなときにも、たくさんの釜めしの中から、いつも食べたい釜めしを見つけて頂ける。そんなお店でありたいと考えております。
八釜屋 味の秘密
その1: 秘伝の特製あごダシ
秘伝ダシなしでは八釜屋の釜めしはできません。すべては、お客様に“また食べたい”と感じて頂くため、原料にこだわり国産天然素材をふんだんに使用しました。
日本海の荒波にもまれ優れた肉質で旨みが詰まった島根県隠岐の島(おきのしま)のあご(飛魚)、鹿児島のかつお節のほか、北海道の昆布、四季の温度変化を利用し一年以上発酵させたまろやかでフルーティな味わいの天然醸造出雲の生醤油(なましょうゆ)。木蓋を開けた時の香り、凛としてすっきりした旨さ、そして気持ちの良いあと味。ぜひ何度でもご賞味ください。
その2: 1人1釜のごちそう
八釜屋では、本物のお釜に生米を入れて、一人前ずつ、一釜一釜直火で炊きあげます。そして、炊き上げたお釜のまま木製のフタをし、木製の台にのせてお届けします。
一合のご飯に具材がのっているため、召し上がる方によっては、多いと感じられるほどのボリュームですが、美味しいので意外なほどあっさりと食べられてしまうという声をよくいただきます。
その3: お届け時が一番食べごろ
八釜屋の釜めしが「お店で食べるより美味しい」と言っていただくことがあります。
その理由は、お届けまでの時間が「ふっくらご飯の蒸らし時間」になっているから。お店だと提供時間の都合上、蒸らし時間が短くなりがちなのです。じっくりときちんと蒸らした釜めしは、お客様がふたを開けたとき、できたてほかほかの、ほど良い硬さの熱々のご飯からふわっと白い湯気とともに、良い香りが立ち昇ります。心躍らせてお楽しみください。
商品の開発
こんな釜めしが食べたかった!!と言って頂けるような商品を目指す。
私どもが、商品を開発する時に心がけていることです。おいしい料理を食べることは、人生の大きな幸せのひとつです。美味しい釜めしを通じて、そんな幸せを、毎日、全国の街のご家庭や職場などに提供し続けたいと考えております。これからも、お客様に感動を与えられるよう挑戦してまいります。是非ご期待ください。
素材を活かす
素材に感謝しつつ、その良さを最大限に引き出す。
私どもの手元に食材が届くまでには、本当に多くの方に関わっていただいています。その食材を、私たちが最高に良いかたちでお客様に提供して、関わってくれた方々とのつながりや、食材に込められた想いに対する感謝を表していきたいです。だから八釜屋では、調理するとき、素材一つひとつを大切にし、美味しく召し上がって頂くためにいつも真剣に向き合っています。
これからも美味しい釜めしを、ご注文を頂いてから、一釜一釜、生米から直火で炊いてお届けいたします。「いつも食べたいが見つかる八釜屋」 を、ぜひ、末永く、ご愛顧頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。